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古童 朽木 漆絵 酒上げ  

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酒上げとはお酒を注ぐうつわのことで、古くから銚子や瓶子、あるいはこの片口状のものが使われてきました。江戸の後期まではお酒と云えば清酒ではなく濁り酒、ですから現代の注ぎ口の小さい徳利などでは詰まってしまって具合が悪いので、このようなもので注ぎ、かわらけの平杯で呑んで、使い終わったら捨てるということであったようですね。この大きな片口形酒上げも宴席でたくさんの人に祝いのお酒をふるまってきたのでしょう。

多くは無文でしょうけれど、漆絵が入れられているのはありがたいポイントですね。側面に二か所輪繋ぎの文、そして注ぎ口の反対側に折れ松葉の文様がそれぞれ弁柄漆で入れられています。またこちらは殊更深く豪快さが魅力です。

産地については輪繋ぎの文様が、滋賀県は琵琶湖の西岸、朽木村に於いて作られていますので、こちらもその生まれと思います。良質な漆を使った堅牢な作りで傷みもあまりないのもまた嬉しい所です。

無垢の材を使っていますが節を咬んでいるところがあり、そこから急に内抱えに変形しているのもまた面白いところじゃないでしょうか。

民衆のうつわとして民藝館に置かれても遜色ない造形を座辺でお愉しみ頂きたいと思います。

口径23.4~25.9センチ(注ぎ口を含まず)高さ17.5~18.3センチ

江戸時代頃

見込みに2か所、その内のひとつからは反対側にも素地の亀裂が見られます。これが素地に節がある部分が表面の漆に影響を与えた部分です。現状はこの状態で安定していますので、お楽しみ頂くのに問題はないと思います。その他擦れや細かな剥落などはありますが、補修や虫食いなどはなく、コンディションは良好と云えます。
45,000円


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