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(有)いけだ古美術 青銅素文轆轤灯  

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漢時代 青銅素文轆轤灯  w13cm

見ていると、なぜかサンダーバードのテーマ曲を口ずさんでしまう、可愛い銅器です。
軸で回転させる装置の事を総じて轆轤というそうで、その仕組みを持った灯火器なので、そのような名前が付けられているようです。真ん中の蝶番で蓋を逆さまに起こし、麻の茎の芯や細く割った竹を束ねた芯棒を立て、その下に獣油を使った灯油を入れて使ったようです。上部分の注ぎ口になった部分は、蓋を閉める際に残った灯油を本体に戻したりするために作られているようです。3箇所に小さな環が作られてあり、使用前には紐で縛って蓋が開かないように、また開けた時は閉じないように縛ったと思われます。
下の部分だけを見ると、漆、青銅器、焼き物などでよく見かけ耳盃の形をしています。
 


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