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古童 朝鮮 白象嵌文 徳利  

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三嶋手というのは骨董好きには常識なんですが、ご存知ない方に少し解説。

器胎を成形した後に鋭い刃物で文様を彫り込み、その部分に化粧土を掛けてへこんだ文様部分に白泥が入り込むように仕上げます。そして全体に透明釉を掛けて出来上がり。その縄簾のような文様が駿河の国の三嶋大社が発行する暦の文字列のように見えたからこの名があります。機知に富んだネーミングで感心させられますね。

白泥と黒い泥を交互に掛けて白黒象嵌と云うのもありますが、これは白のみの文様。肩の部分に縄文を入れて、その下には懸魚のような文様が五か所に配列されています。鉄絵や掻き落としタイプにも見られるものでしょうか。

全体がピカピカと光ってよく釉薬が融けた気持ちのいい上がり、淡い青磁の色味がとてもきれいです。

ぷっくりと肥った丸い造形は愛らしくもあり、青山二郎旧蔵の通称「狸の金玉」なんていう徳利を思い出させます。たしかに手に馴染み持っていても気持ちのいい持ち重り、「手がさのいい」なんて言い方もしますがまさにそんな徳利です。

容量は肥ったボディらしくこんなサイズでも口元いっぱいに入れると二合二勺も入ります。たっぷりと呑みたい方にはちょうど、調節しながら一人でも二人でも使いやすいものと思います。

頸部の大きさも小指サイズでいい音で注ぐことが出来ます。どうぞお手許で使って愉しんでください。

高さ12.9 胴径9.9センチ

朝鮮時代 15世紀前半頃

新しい桐箱に収められています。木綿の風呂敷と包み布が添っています。

口元にはきたない補修がありましたので、本漆の職人さんに繕ってもらいました。その横に小さな削げが一つありますがこれはほぼほぼ目立たないものなのでそのままにしました。

肩から胴に掛けて薄いニュウが一つありました。反対側には通っているのかどうかは見えませんので確認できませんが、いずれにしても漏れなどは無く、お使いいただくのに支障はまったくありません。

画像に出てくる盆や他の器は付属しませんのでご了承下さい。

御売約ありがとうございます。
 


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