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長谷雄堂 小林逸翁 短冊  

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みんな大好き財界茶人のいた時代

後世、近代数寄者、財界茶人なぞと呼ばれる事となる益田鈍翁、原三渓、松永耳庵、小林逸翁、森川如春。関東関西の茶人が綺羅星のごとく輝いた時代。
古美術に関わる者なら誰しも憧れを持ってこの時代、この人々を語る事でしょう。

幸いな事に松永耳庵翁の孫にあたる方が目白の長谷雄堂近くにおられ、耳庵翁のエピソードは(驚く事ばかりでなく呆れてしまうことまで)よく聞くところとなった訳ですが。

昔、大阪池田の逸翁美術館に行った折、大好きな長谷雄草子の江戸期あたりの模写があり、驚くとともにいっぺんにこれを蒐集してくれた小林一三翁を好きになったものでした。

その、逸翁の短冊です。
赤地に金を蒔いた上等な短冊に
「秋立つや 干瓢つるす 軒の先」
とあります。逸翁七回忌に出した『逸翁鶏鳴集』にも載る句です。

状態〈極美〉と言いたいところですが、下部に本当に少しですが、赤地が捲れている箇所があります。
が、まぁ非常に良い状態と言って良いでしょう。

『逸翁鶏鳴集』のコピーお付けします。

税送料別 送料600円

御売約:ありがとうございました
 


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