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▼概要▼
桃山江戸初期、16世紀末~17世紀初めの絵唐津です。
口径(D):約 11.5cm
高さ(H):約 6.8cm
底径(BR):約 4.5cm
なかなか可愛らしい図柄の絵唐津の茶碗です。
図柄だけでなく、やや傾いでいる姿もなんとも愛らしい。
草なのか水滴なのかちょっと悩む図柄。
▼ポイント①▼
非常に変わった図柄、と思っていたのですが『今、よみがえる肥前長崎の古陶磁名品展』(発行:佐世保愛陶会)P98に類似の図柄がありました。当時も人気だったことが伺えます。
(※窯に関しては正直わかりませんした。)
▼ポイント②▼
当品を見てみましょう。
柔かな図柄とは対照的に、土は堅く焼き締まり、高台は力強く削りだされています。
柔らかさの中にある、芯の強さと言いましょうか。
手取りは軽く、持つとすっぽりと手に馴染むサイズです。
▼ポイント③(結)▼
絵唐津の絵がはっきり出ているのはそれだけで魅力的ですね。
非常にキュート。それでいて力強さも併せ持つ魅力的な絵唐津のお茶碗です。
見た目通り金修理もありますが、修理が景色の一部になっていて、上手な修理です。
箱が付きます。
▼状態▼
(注):口縁部に金修理と磁貫ニュウがございます。写真に印を付けましたのでご確認・了承の上、ご購入下さい。
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235,000円
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