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【時代】 清朝後期 18世紀頃
【寸法】 (大)高:3.5㎝ 口径:6.3㎝ 重量:37ℊ
(小)高:3.1㎝ 口径:5.6㎝ 重量:25ℊ
【箱 】 時代箱
【来歴】 有りません
【状態】 大きめの猪口の見込みに少しフリモノが有ります。
【価格】 御売約ありがとうございました。
【説明】 新渡とは江戸時代の中期頃から以降にかけて日本へ招来された物を指す言葉です。本作は恐らく中国でいうところの乾隆帝時代以降に制作された物と考えています。日本への輸出品らしく、日本人好みの意匠となっています。
捻梅の意匠は古染付でも大変に喜ばれ、その後有田や瀬戸へと受け継がれています。本作は元々煎茶碗であったろうと推測でます。人の手を渡る間にばらけ、大小を合わせて大事に今へと繋がって来たのでしょう。
【雑感】 夫婦茶碗ならぬ夫婦猪口です。秋の夜長に二人静かに楽しむのによろしいかと思います。
※ 写真の加工等は一切行っていませんが、それでも実物とは発色が異なることもあると思います。ご了承ください。
また、電子レンジや食洗器のご使用はお控えください。 |
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