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非常に珍しい意匠の茶碗。
焼き締めの器体に白釉と鉄釉で不思議な装飾を施したそのエキゾチックな様子から、箱には「南ばん」との貼紙がありますが、九州の民窯・弓野の産かと思います。（最後の画像参照）
元来の生まれは判然としませんが、見立ての茶碗としてサイズも程よく、うっすらと見込のみに透明釉が施されており、茶筅も無理なく振れます。
無疵。
口径 12.9ｃｍ
高さ 7.5ｃｍ
江戸中期頃／箱付
参照画像・・・「茶碗の買い方」徳間書店 ｐ100 |
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65,000円
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