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▼概要▼
江戸後期、19世紀前半頃の伊万里です。
口径(D):約 5.1cm
高さ(H):約 6.0cm
底径(BR):約 3.4cm
江戸後期の覗き猪口らしい、スタンダードな形をしています。
昔から「筍堀(たけのこほり)図」の呼び名で人気の図柄です。
猪口として定型の形とサイズですので、他の品物とのバランスもとりやすいかと思います。
▼テーマ▼
元々は中国の元時代に編集された『二十四孝』の中の「孟宗」という漢詩のワンシーンになります。
『二十四孝』は親孝行に優れた24人を取り上げた書物です。
孟宗は病弱な母のために雪の中に筍を探しに行きます。
ですが筍は見つからず、ついには天に祈り頼みます。
するとにわかに大地が開け、たくさんの筍が見つかります。
大いに喜んで筍を持ち帰り、母に食べさせると母の寿命が伸びた。というお話です。
▼ポイント▼
筍を掘る孟宗が2か所に描いてあります。
ちょうど使うときに孟宗に向き合うと、対面の相手にももう一人の孟宗が見えるようなデザインになっています。
3客ありますので、比較できるように並べた写真を撮りました。
写真と比べると、実物はもう少し肌が青く、呉須の色ももう少し濃いです。
非常に縁起が良く、人気のテーマですのでコレクションや普段使いにいかがでしょうか。
▼それぞれの特徴▼
A:非常に良好な状態です。図柄も見込みも綺麗で、使っても飾っても楽しめるひと品です。
B:非常に良好な状態です。図柄も見込みも綺麗で、使っても飾っても楽しめるひと品です。
C:図にフリモノはありますが、孟宗が飛び跳ねているようで一番躍動感があります。
※価格は1客の値段です。(8,000円/1客)
▼状態▼
全て完品になります。
※価格は(送料・税込み)になります。※
※こちらの商品は店頭でも販売しております。売り切れの際はご了承下さい。
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8,000円
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