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片口鉢というのは厨房で液体を注ぎ分けて使うものでありますが、現代では食器としても酒器としても優秀なうつわですね。お酒に使ってもすぐに洗いやすいし、小深い見込みには食材が映えるものです。
こちらは定番のものでしょうが、茶褐色のベースに濃い飴色の垂らし掛けが印象的な装飾、いわゆる椿手というやつによく施されていますね。高台には轆轤の回転時に石ハゼが引きずられて出来た部分があり、典型的な手轆轤成型が右回転であるのがわかりやすい。
大正~昭和戦前くらいの桐箱に入って「瀬戸片口鉢」の貼紙があり、お道具として伝世してきたようです。今は無いのですがもしかしたら塗蓋など添っていたのじゃないでしょうか。
さて瀬戸の貼紙はありますが、産地は美濃であろうと思われます。瀬戸のねっとりとした土よりサクい質感ですし、この手の鉄釉製品は美濃の水神窯や稲荷窯などでもたくさん作られています。高台だけ見ていると郷の木窯のような感じも見受けられます。
食卓で美しく映えるうつわで美味しいお酒や旬の食材を盛り付けてお愉しみください。
長径19.3(注ぎ口を含んで) 短径16.0 高さ9.0~9.4センチ
江戸時代中期頃 17世紀
伝世箱に収められています。木綿の風呂敷が添っています。
窯ヒビを金繕いしている部分があります。また畳付き部分に古い漆の補修が一つありました。
口縁や胴の一部にひっつき痕がありますが、こちらは後代の疵ではありません。
画像に出てくる折敷は付属しませんのでご了承下さい。
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22,000円
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