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▼概要▼
桃山・江戸初期の絵唐津です。
口径(D):約 11.5cm
高さ(H):約 7.5cm
底径(BR):約 4.5cm
3ヵ所に描かれた優雅な千鳥が魅力の絵唐津茶碗です。
金修理がありますが、重く、風格のある金に、欠損した千鳥の羽根が描き足されるなど並々ならぬ出来です。
修理が一つの景色として成立しています。
▼ポイント▼
絵唐津は数多くありますが、なかでも千鳥図は一つ格が上がる印象です。
本品の鳥は3匹。
優美は筆致は宙へと舞い上がる鳥の飛翔感が伝わってきます。
鳥が染付のようにも見える、不思議な色合いもまた魅力。
絵付けと相反するように、土見は茶色くがっちりとした土に、力強い削りが特徴です。
ただ手触りは非常に心地よく、すべすべしています。
修理の出来もそうですが、永い間持ち主たちに大切に使われてきたことがわかります。
数多くの持ち主たちの手を渡り、長い歴史を深く刻んできた古美術品として楽しめるひと品です。
同じ品はないなか当店に来てくれたことにとても縁を感じます。
こういった品物を扱えるのは古美術商冥利に尽きます。
良い図柄ですので、ぜひこの機会にお求めください。
実物の色はもう少し暗く、詫びた色をしていますので雅趣に溢れた佇まいです。
箱が付きます。
▼状態▼
(注):縁部に金修理がございます。写真に印を付けましたので、ご確認・了承の上、ご購入下さい。
※価格は(送料・税込み)になります。※
※こちらの商品は店頭でも販売しております。売り切れの際はご了承下さい。
メールで商品に関しての質問をされる場合、購入を検討されている方は「購入検討中」とお申し出て下さい。期間限定で「商談中」とさせていただきます。 |
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230,000円
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