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▼概要▼
江戸中期、1650~60年代頃の初期赤絵です。
口径(D):約 17.7×12.0cm
高さ(H):約 3.0cm
底径(BR):約 11.8cm
江戸期の有田全体を通してもかなり珍しい型の変形皿です。
筍のようにも見えますが、その正体は謎に包まれています。
見込みの鳳凰の尾羽の一部を切り抜いているデザインも斬新です。
▼ポイント▼
古九谷から初期赤絵への過渡期の作品と思われます。
そのため鳳凰の描き方や色合いは古九谷に近いものがあります。
近い品物に『古伊万里探求』(野田敏雄/創樹社美術出版)No.238があります。
変形皿の中でも変わり種ですので、コレクションの幅を広げてくれるひと品です。
▼状態▼
(注):見込み部にフリモノがございます。ご確認・了承の上、ご購入下さい。
※価格は(送料・税込み)になります。※
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