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本作は和泉国山直郷(現在の大阪府岸和田市山直中町あたり)に存在した大蔵寺という寺院で書写された大蔵経であることから「大蔵寺経」と呼ばれております。内容は大般若波羅蜜多経で巻中の断巻32行分を額装したもの。朱色の顔料を用いて二体の如来坐像が安置された多宝塔が捺されている点が見どころです。
字粒が整った唐風の経典はたしかに魅力的です。しかし、花をそえるときはこのくらい隙間風がとおるキャラクターが似合ったりします。字を詠むのではなく、景色として観る。これも日本美学の伝承でしょう。
紙箱・類品資料(佐藤コレクション)付属
730 × 380mm(額)
鎌倉時代(13-14世紀) |
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150,000円
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