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原古美術店 灰陶加彩 犬俑  

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【時代】 漢
【寸法】 高:13.8㎝ 全長×幅:17.0×6.7㎝ 重量:680ℊ 
【箱 】 合わせ箱
【来歴】 有りません
【状態】 スレ、欠け有り 修理無し

【価格】 88,000円

【説明】 漢代に最も日常的に使用されたのは灰色ないし灰黒色の肌をした無釉の土器、灰陶です。灰陶は既に龍山文化期(BC2000年頃)には誕生し、漢代においては大量生産を可能にしていました。厚葬の文化が有る漢代では、多くの明器が生産されています。灰陶は最も多く、白化粧した肌に顔料で彩色した明器も多く見つかっております。
 本作は明器の一つで、犬を模った俑です。薄っすらですが白化粧の残っている部分も有り、元々は加彩があったと考えられます。型を左右から張り合わせ、余った土を鋭くヘラで削ぎ落しているのが良く分かります。
 俑の中でも動物を模したものは、漢代の俑の中で最も精彩を放っている物です。
 本作も柴犬か秋田犬の様な姿で可愛らしく、そして美しい物です。

*この写真は自然光のみで撮影し、色味などの補正は一切行っておりません。
*より詳しい写真は原古美術のHPをご覧ください。

88,000円


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