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通常の粉引ならではの白化粧に透明釉を掛けた状態で窯に入れ、焼成の際に偶発的に片身替の様に変化した粉引
李朝の徳利などでよく散見される後天的に油などを入れ景色変化した物とは異なります。
土物に強い先輩の業者にも意見を伺いましたが、高台内に意図して土を塗っている様にも見て取れます。
各所に現れるピンホールには全羅南道・雲岱里特有の黒土も見て取れ目跡七つと宝城手の特徴もしっかりとみて取れます。
独酌にも適した内容量であり、酒徒垂涎の的である粉引徳利の魅力を最大限感じていただける逸品と思います。
H 12.9㎝×W.D 9.1㎝
容量:一合半
価格・詳細はお問い合わせ下さいませ。
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