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▼概要▼
江戸前期、寛文期(1661~1673年)前後頃の伊万里です。
口径(D):約 14.4cm
高さ(H):約 3.1cm
底径(BR):約 8.9cm
縁端まで彫られた大きな鳳凰が魅力のお皿です。
江戸期全体を見渡してもお皿の大きさに対して、ここまで大きな比率、密度で彫られた作品は珍しいです。
青磁色も寛文期らしいオリーブグリーンです。
(写真と比べるともっと緑が濃いです)
▼ポイント▼
寛文期は陶磁器の新たな技術や装飾技法が登場します。
それに伴って制作に様々な技法が用いられ、他の時代にはない自由な作風が見られます。
本品もそんな時代の作品の一つです。
大きく彫られた鳳凰と寛文期らしいオリーブグリーンの青磁色が魅力です。
(写真と色合いが変わります。実際はオリーブグリーンのようにもっと緑が濃いです)
▼状態▼
(注):縁部に修理がございます。写真をご確認・了承の上、ご購入下さい。
※こちらの商品は店頭でも販売しております。売り切れの際はご了承下さい。
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