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▼概要▼
江戸後期、19世紀頃の後期鍋島です。
口径(D):約 15.8cm
高さ(H):約 3.6cm
底径(BR):約 7.2cm
後期鍋島の中でも人気の図柄のお皿です。
日本の春を感じさせてくれるモチーフと、日本唯一の藩窯であるたしかな技術が見えるひと品です。
▼ポイント――鍋島の技法と特徴――▼
色絵で描かれた桜の下(周り)にご注目ください。
染付で下描をした跡が見えます。
これは盛期の鍋島にも見られる技法で、鍋島の特徴です。
後期鍋島ですが、日本唯一の藩窯の高い技術が脈々と受け継がれていることがわかります。
また美しさだけでなく、資料としても確かな品物です。
なにより5客とも完品で、美しさを損なうことなく残っていたのがとても嬉しいです。
5客購入の場合は箱付き(合わせ箱)。
▼資料▼
『鍋島 藩窯から現代まで』(神奈川県立博物館)No.218や『鍋島 後期の作風を観る2 元文時代から慶応時代まで』(小木一良/創樹社美術出版)P117とP83に類品が掲載されています。
資料と比べると裏の文様が若干違います。
制作年代は資料同様の文政時代(1818~31年)かもう少し古くなると考えられます。
▼状態▼
全て完品になります。
価格については、22,000円(1客)/104,000円(5客)になります。
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22,000円
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