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▼概要▼
江戸前期、1660~70年代頃の古伊万里と思われます。
丸々と太った阿古陀型の古伊万里徳利です。
胴にはいっぱいの花。
図がよく見える器形が眼を楽しませてくれます。
▼ポイント▼
古九谷などを含め、ボリュームのある瓶はいくつか扱いましたが、阿古陀型になっている品は少ないです。
プロポーションも思う以上にありますので写真をご覧ください。
資料の品と比べると、造りや釉調、土味などから時代が上がると考えられます。
雰囲気としては藍九谷に近いものを感じます。
こういった胴のはった瓶は図柄を楽しめるのが魅力的です。
花と水滴のようなデザインはとても清涼感があります。
花生や徳利、飾りなど日常の中でも楽しめるひと品です。
▼付属資料▼
『柴田コレクション3』No.211のコピーが付きます。
▼状態
(注)：口部に修理がございます。写真に印を付けましたので、ご確認・了承の上、ご購入下さい。
修理部分の金修理などご希望がございましたら、ご相談ください。 |
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90,000円
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