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金銅薬師如来懸仏
天蓋華瓶付
室町時代
径 15.6cm
箱あり
鍍金が良く残っており、お顔も表情も良く、欠損しがちな華瓶や天蓋、瓔珞、彩色の残った獅子噛金具など室町時代の懸仏では優品であると思います。
薄い銅板に打ち出しされた光背や丸みのある優しい表情。室町時代の特徴が良く出ております。
懸仏に薄く円形に切られた木を合わせ、針金などで補強してあります。
細めの釘を打てば壁に懸けられます。皿立てのようなものに立てかけて座辺に置く事もできます。
売約済となりました。
ありがとうございました。
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