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▼概要▼
江戸後期、19世紀前半頃の後期鍋島です。
口径(D):約 15.2cm
高さ(H):約 4.0cm
底径(BR):約 7.3cm
後期鍋島の中でも人気のタイプだったようで、辰砂や三寸など様々なタイプがあり、鍋島製作末期頃まで作られていたようです。
同手品の中でもぐりぐり文はくっきり出ていて見栄えがします。
比較用に同手の別品の写真も載せましたので、ぜひご参考下さい。
5客とも完品になります。
▼ポイント▼
鍋島青磁は、青磁釉を複数回かけることで他にはない厚い青磁釉層が特徴です。
本品の高台回りにも厚く溜まった青磁釉を確認することができます。
また本品は厚い釉層にも関わらず、渦巻部分ははっきりと見えているも嬉しいです。
同手品の中でもぐりぐり文はくっきり出ています。
比較用の写真も載せましたので、ぜひご参考下さい。
実物の青磁の色はもう少し緑色が濃いイメージです。
後期鍋島の優品といって差し支えない出来です。
(A)~(E) 24,000円(1客)
※お求めの商品の記号をお伝えください。
※複数枚ご購入の場合は割引いたします。
▼付属資料▼
『―山本コレクション受贈記念―初期伊万里と鍋島』(根津美術館)No.160と、『通観 鍋島青磁』(神村英二・小木一良(編集協力)/創樹社美術出版)P105-No.112のコピーが付きます。
▼状態▼
全て完品になります。
※こちらの商品は店頭でも販売しております。売り切れの際はご了承下さい。
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