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古美術長陽堂 後期鍋島 芙蓉図 七寸皿  

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▼概要▼
江戸後期、文政年間から明治4年(1818~1872年)の鍋島藩窯終了頃まで作られた後期鍋島です。

口径(D):約 21.2cm
高さ(H):約 6.0cm
底径(BR):約 11.3cm

ベーシックな後期鍋島の一つです。
鍋島らしく木杯(もくはい)型で、通常の皿と比べて深く、高さがあり威風堂々とした佇まいです。
裏側面には七宝結文と、高台は櫛高台と鍋島の基本的な絵付けがされています。


▼ポイント▼
多くの資料に記載されています。
『田原コレクション受贈作品 色鍋島・藍鍋島』(大阪市立美術館)P45のNo.94や、小木一良『制作年代を考察出来る鍋島 盛期から終盤まで』(創樹社美術出版)のP92に同手品が掲載されています。
鍋島を知る上で手に取りやすい品物です。


▼テーマ▼
後期鍋島の中でも、菊図 五寸皿と並んで見かける作品で、当時相当流行したことがわかります。
作品によって上がりの差こそあるものの、そのスタイルは木爪型や櫛高台、七宝結び文と鍋島の基本に則っています。

大輪の芙蓉の花に、鋭くせり出した岩などよく描かれています。
当品は上がりも上々で、肌活きや染付も上々です。

▼状態▼
完品になります。一部フリモノがあります。写真に印を付けましたので、ご確認・了承の上、ご購入下さい。
22,000円


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