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▼概要▼
江戸前期、1650~60年代頃の藍九谷です。
口径:約 14.5cm
高さ:約 2.7cm
底径:約 9.4cm
悠々と飛ぶ鷺を描いた藍九谷です。
可愛らしい表情ながら、飛ぶ姿はまさに実際の鷺そのものです。
▼ポイント▼
古美術の動物たちをみていると、やや漫画のようなデフォルメされた図柄を見かけることがあります。
ですが動きやその動物を構成するパーツや各種バランスは実に写実的で驚かされることがあります。
当品を見たときに思い出したのが、当店の近くにある川で見た飛ぶアオサギ。
初めてアオサギが飛ぶ姿を見たとき、古美術で、特に藍九谷や藍柿右衛門で描かれている鷺がいかに本物の鷺の動きを捉えているかを知りました。
このお皿をお店に飾っていると、なんとなくその川で見た飛ぶ鷺の姿を思い出します。
藍九谷の得意な余白を活かしたデザインが、なおさら鷺を印象深くしてくれます。
▼テーマ▼
図柄の鷺と葦は、科挙の合格祈願に関するものなので、試験や面接など控えている方にもおすすめの図柄です。
▼状態
(注):縁部に修理と金修理がございます。写真に印を付けましたので、ご確認・了承の上、ご購入下さい。 |
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32,000円
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