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▼概要▼
江戸後期、18世紀終わりから19世紀初め頃の波佐見焼コンプラ瓶です。
胴径:約 9.6cm
高さ:約 17.8cm
底径:約 -.-cm
オランダ東インド会社との醤油や酒の輸出の際に使われたコンプラ瓶です。
胴部に書かれた「ZAKY」は酒を意味し、これが当品の大きな魅力です。
▼ポイント▼
コンプラ瓶の大多数を占めるのは「ZOYA」(醤油)になります。
「ZOYA」は数が多く、醤油の匂いや成分が残るため酒器に向きません。
一方「ZAKY」は数が少なく、元々酒が入っていたことで酒器としても使えるとして、コレクターの間で好まれました。
当品も匂いは殆ど感じられません。
▼資料▼
『昭和63年企画展 長崎の陶磁』(佐賀県立九州陶磁文化館)P36-No.98~101にコンプラ瓶が掲載されています。
No.99、100は当品の類品に当たります。
意外とコンプラ瓶の奥は深く、色絵や時代によって口造りが違うなどの違いがあります。
▼状態
(注):口部に小ホツがございます。写真に印を付けましたので、ご確認・了承の上、ご購入下さい。 |
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58,000円
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