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▼概要▼
江戸中期、元禄・享保(1688~1736年)頃の古伊万里です。
口径:約 20.8×12.2 cm
高さ:約 4.2 cm
底径:約 15.3 cm
(Aのサイズ)
龍や鳳凰をはじめ、豪奢な図柄の古伊万里長皿です。
兜唐草の花や宝珠などなかなかの描き込みに思わずニッコリしてしまいます。
裏までのしっかり描き込みがございます。
じっくりご覧ください。
▼ポイント▼
さらに興味深いのは龍の図。
よく見ると爪が五爪になっています。
龍の指の数はかなり重要で、中国では元代から五爪二角の龍は皇帝専用の龍とされていました。
それは清代でも変わらず、五爪の龍は皇帝の図柄とされていました。
当品を見てみましょう。
なんと図柄全ての龍の爪が五本!
『柴田コレクション4』No.89に掲載されている当品の類品が四爪と考えると、一体どのような経緯で絵付けがされたのか気になるところです。
絵付けの力の入れようや龍の図など、見どころに溢れたひと品です。
普段遣いにもピッタリの長皿です。
Bに若干ガタツキがございますので、価格が違います。
同時代の染付長皿と比べても、手の良い品物です。
写真と比べると実物は染付の色が濃く、青みがある肌をしています。
(注):Bに若干ガタツキがございます。ご了承の上、ご購入下さい。
A,B共に完品になります。 |
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26,000円
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