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▼概要▼
江戸中期、1670~1700年代頃の柿右衛門です。
口径:約 8.8cm
高さ:約 7.2cm
底径:約 5.7cm
本邦の青磁の中でも透明感のある柿右衛門青磁に、鮮烈な赤色が散りばめられた存在感の香炉です。
宝尽くし文が刻まれた火屋がそこに花を添えます。
▼ポイント▼
柿右衛門らしく、人物や唐子の表情、髪の毛1本1本までよく描き込まれています。
それは赤で描かれた紅葉やぐりぐり文にまで及びます。
写真をたくさん撮りましたので、ぜひご覧ください。
銘の「暦」も赤色で書いた珍しいものになります。
器体が厚く、手取りもずっしりしています。
内側に施釉があること、返しがないことから香木の匂い言い当てる効き香炉に使われたと推測されます。
付属の古格のある箱の表には「萬暦赤絵香炉」。
蓋裏に「慶應三丁卯蔵 三月新調」と記されています。
積み上げられた歴史の重みを観ることができます。
▼状態▼
写真と比べると、心もち青磁の色が濃いです。
完品になります。
※こちらの商品は店頭でも販売しております。売り切れの際はご了承下さい。
メールで商品に関しての質問をされる場合、購入を検討されている方は「購入検討中」とお申し出て下さい。期間限定で「商談中」とさせていただきます。 |
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50,000円
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