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幅広の輪郭や大きな鼻などに平安の遺風を伝える、堂々たる不動明王坐像の懸け仏です!
実際の時代は藤末鎌初〜鎌倉前期(13世紀)と云ったところになるかと思いますが、
高さ 15.2cm、厚さ 6.5cm、と言う大きさと奥行きはあまり類例がなく、まるで丸仏の様な立体感を持っています。
岩座に若干火中による損傷はありますが、その圧倒的な存在感・迫力に魅了され、即決で購入を決めました。
お値段は通常の懸け仏の概念をかなり超えておりますが、全く次元の違う価値ある稀有な仏像であります。
ご興味のある方は是非お店で実見して頂けましたら幸いです。
左手に持つ羂索、及び眼・頭頂・牙の金箔は後補でしょう。青銅製。
◎ 恐れ入りますが、お値段等お問い合わせはお電話にて(03-5384-5215 又は 090-4450-8127)までお願い申し上げます。
(メールでのお問い合わせですとお返事にかなりの時間がかかってしまう事をご承知おきください)
☆ さて風招では現在
『仏教美術の伝播Ⅲ 』を28日(日)まで絶賛開催中です。
☆ 東京アートアンティーク(フェア)2024 自体は25〜27日ですが、風招は前後一日づつ延長して開催します。
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☆ かなり良いモノ、滅多に見られないモノ、これから入門と云う方 向きのモノ…
等々いろいろお愉しみいただける事と思いますので是非ぜひお出かけくださいませ!
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皆さまのお出でを心よりお待ちしております。 |
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