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続いてもう一つ行燈皿のご紹介です。
こちらは先の品に比べてそれほど使い込んでいないのか、白い素地もあって小ざっぱりとした印象。もちろん釉薬も長石成分が多く、なるべくキャンバスを白くしてそこに描く絵柄を引き立てたい意図があったかと思われます。
鉄釉で以って元気よく伸びていく蔓を伴った朝顔をえがいています。垣根を飛び越えて咲く勢いを感じる絵柄ですね。これもやはりこれからの季節にちょうど合っているものです。
こちらはタイトルでもお分かり頂けるように所載現品のお品、平成25年9月に瀬戸の絵皿愛好会というところが刊行した「瀬戸の絵皿の魅力」という本。こちらの13ページの通し番号54の行燈皿が現品です。
魅力的な文様の絵皿が累々と並んでいて、その仲間に加えられていたことがこうして書籍という形で残っていくのは蒐集家の方には嬉しいことですね。
次の方にバトンタッチするお手伝いが出来れば幸いです。
直径22.1 高さ1.6センチ
江戸時代後期
口縁からニュウが2か所、釉剥けが一つありました。この手のものとしては疵はそれほどマイナスにならないものと思います。
画像に出てくる敷板や皿立ては付属しませんのでご了承下さい。
本の当該品のページのコピーをお付けします。 |
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45,000円
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