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大きな寸法の蓋物(食籠)です。三方に窓絵のように団龍が配され、余白は、二重線の細かな蛸唐草文で埋められています。実に、手間のかかる労作です。このような蓋物は、時代の下がるものが大半で、しっかりと時代もあり、これだけの筆致のものには、なかなか出会えないと思います。
時代:享保期
口径22.4cm 高さ17.5cm(持ち手含む)
蓋裏側に1cmの直しと身の口縁側面に5mmの薄いアタリがあります。
消費税、送料込みの価格となります。
ご売約となりました。ありがとうございます。
大林師友堂
https://ohbayashi-shiyudo.jp/
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