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江戸後期、19世紀(1820~60年代)頃の後期鍋島です。
口径:約 20.9×10.5cm 高さ:約 4.2cm 底径:約 15.1×7.3cm
鍋島の中でも珍しい長皿になります。
『将軍家献上の鍋島・平戸・唐津―精巧なるやきもの―』(佐賀県立九州陶磁文化館)No.141に同手品が掲載されています。
図柄こそ民芸調ですが、後期鍋島らしい蟹牡丹に櫛高台を有した長皿です。
隅入りの入り込みも厳しく、良いアクセントになっています。
後期鍋島のバリエーションの豊かさを感じるひと品です。
下記のフリモノは目立ちません。
(注):見込み部にフリモノがございます。写真に印を付けましたので、ご確認・了承の上、ご購入下さい。
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