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【時代】寛政期頃(1787~93)頃の柿右衛門です。
【サイズ】口径:約 21.2cm 高さ:約 3.4cm 底径:約 8.0cm
【備考】
「寛政柿右衛門」といわれる江戸後期の柿右衛門作品です。
中期柿右衛門にはない緩さや可愛らしさと同時に、同時代の作品と比べると図柄や作行の良さがあります。
特徴的な銘が入っており、 陶器全集刊行会編『日本古陶磁銘款集 九州編』P115に同銘の解説を見ることができます。
なかなか同じタイミングで揃うことがありませんので、ぜひぜひご覧ください。
見込みの丸文の中に、水面に釣り糸を垂らす唐子という珍しい図柄の寛政柿右衛門です。
釣りというと太公望が想起されますが、唐子というのはミステリアスです。
陽刻部分は瓢箪の実や葉に蔓抜けが描かれ、型抜けの良さがわかります。
飾ってみるとかなり存在感があります。
縁の作行も輪花も良いアクセントになっています。
完品になります。 |
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22,000円
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