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江戸ガラスの中でも垂涎の品である黄色ガラス。しかも数少ない鮑型とあっては二重に貴重な稀品の向付け！
手取りはズッシリ、鉛ガラスの比重をしっかり感じられるものです。口辺のソゲは惜しまれるものの稀少性でそれを凌ぐ、価値あるコレクターズアイテムと思います。
右列上３枚：ソゲ部分（幅約2cm）のアップ画像があります。
そして珍しいことに１枚だけなのにかなり古い時代箱に収まっているのも嬉しいポイント。
１枚だけでも稀少な品として伝世したものでしょう。
右列下２枚：箱の画像
『夜光の小鉢』『ぎやまん／阿巴?飛?形／さか付き』
【注】箱の蓋には割れがあり、また虫喰いがあるため若干木屑が出ます。ご承知おきください。
◆ 11.7cm✖️8.7cm、高さ 2.5cm
◇ 江戸後期〜幕末頃。
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