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金銅鈴残欠
はかなく薄い銅の地に、輝く鍍金を施した鈴。
古墳時代、六世紀頃の鈴でしょう。
残欠ふたつですが、上下ではなく両方とも吊手が付く上半分部分。
地金の薄さから馬具ではなく、人様用の装飾品と考えます。
（参考図版は国宝綿貫観音山古墳出土の金銅鈴付大帯）
直径3.5センチと少し大きめ。
鍍金の色も素晴らしく、残欠ですが充分古代の息吹を感じられる品です。
金銅鈴残欠二個
古墳時代六世紀頃
上製箱
税、送料当店負担
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85,000円
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