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日本初の瓦葺き寺院で推古4年(596年)創建とされる著名な飛鳥寺の軒丸瓦残欠です。
創建時は百済様式の素弁蓮華紋の軒丸瓦を葺き、軒平瓦は素文の平瓦を葺き、すべて行基葺式瓦で構成され、垂木には釘留めされた棰先瓦を飾る言う随分と美しい堂宇だったと想いに馳せます。
その後半世紀ほど経て第1回目、そして1世紀ほど経った7世紀末の白鳳時代に第2回目の大修理をします、ご紹介の瓦はその時に所用された軒丸瓦です。
白鳳時代を示す大振りな中房には1+4+8の蓮子を置き、周縁は素文の川原寺式の複弁蓮華紋に類似する飛鳥寺式複弁蓮華紋軒丸瓦の残欠です。 白鳳時代
残径 : 12cm ~ 14cm
参考画像 飛鳥の寺と国分寺 (岩波書店)
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50,000円
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