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まるで斑唐津のような白く美しい藁灰釉を纏った極めて珍しい湧田焼の油壺である。
沖縄ではこのタイプの作品を油壺と呼ぶが、どの壺からも油の匂いは一切ないことから、別の用途に使われたのではないかとも考えられている。現代の感覚だと一輪挿しなどに使用しても非常に良い。
通常、油壺といえば壺屋の黒釉の作品かほとんどだが、湧田の白濁釉の作品は例を見ない。極めて希少性の高い油壺を是非この機会にお求めください。
【時代】
約250〜300年前
【サイズ】
高さ 10.0cm
口径 5.7cm
高台径 4.6cm
【状態】
無傷
【付属品】
・箱あり
御売約ありがとうございます |
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