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琉球壺屋窯で焼成された黒と緑のコントラストが美しい特別な筒花生です。当時、花を生ける文化があったのは琉球の特権階級である士族だけなので、そのことからも明らかに特別作品だとわかります。
竹をモチーフにした大胆で力強い造形美と可愛らしい葉っぱをあしらった洒落たお茶目さに遊びを感じます。黒薩摩の技法を取り入れつつ琉球独自の緑釉を掛け分けた融合作品で薩摩と琉球の絆を感じます。
非常に卓越した作品で図録にも所載されています。所載図録もお付けします。是非ご検討ください。
【時代】
約200年前
【サイズ】
高さ 23.6cm
口径 10.6cm
底径 10.5cm
【状態】
口から下に4cm位のニュウあり
高台に小ソゲあり
【付属品】
・箱あり
・図録『沖縄の古陶』1冊
ご売約ありがとうございます
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