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ギャラリー辰巳 李朝初期 白磁抹茶碗  

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『李朝初期 白磁抹茶碗(見立て)』

掌に重厚感の漂う、李朝白磁の碗です。

重ね焼の目跡に丁寧に、白磁釉薬が施釉されています。

大陸や半島の陶磁器は、茶道仕様にもともと、作られてはおりませんでした。

ですから、ほとんどが、見立て。

蕎麦茶碗しかり。後に、日本より、見本が、送られてきて、茶道に適した御本手の茶碗として、
地位を築きました。

掲出の白磁の茶碗も、日本の茶道を意識したものではなかったため、重ね焼の目跡が残った物とおもわれます。

しかし、白磁釉を二度掛けして、抹茶碗の形に仕上げてあります。

どう、考えても、茶筅をふるには、茶筅が何本あってもたりないようですが、

その、不自由さを、超えて、あまりある、魅力あふれる抹茶碗です。

佇まいに圧倒されます。

代々続お宅からの、これも、お引き取りですが、実に心惹かれる、李朝初期の素朴さと迫力に目を離せなくなりました。

なんとか目跡に触れることなくお茶をたてれば、白磁に濃い緑のコントラストの美しさが、すみやかに
想像できますね。ワクワクします。

貴重品ですので、充箱ですが、お箱に納めてお渡しいたします

リーズナブルに掲出させていただきます。

【時代】李朝初期
【サイズ】14.3/8.8cm
【状態】重ね焼の跡がありますが、そこに白磁釉を、重ねて掛けてあります。

宜しくおねがい致します
内税送料当方持ちとさせていただきます。
なお、売り切れの場合はご容赦くださいませ
⭐️ありがとうございました


 


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