骨董をもっと身近に fufufufu.com
初めての方 全商品 ログイン 新規登録
 検索/品名  価格 円~ 円  ジャンル

古美術長陽堂 藍九谷 鶴松図 七寸皿  

お店紹介

店主紹介

その他の商品

御売約
※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
     
 

江戸前~中期、1670~80年代頃の藍九谷です。

口径:約 20.8cm  高さ:約 3.2cm  底径:約 14.0cm



山下朔郎氏の箱書きが付いた藍九谷のお皿です。

表面には「藍柿手 松に鶴文 中皿」、裏面には「延宝前後の 有田の作子と鑑 定します 昭和五十五年 十月吉日 朔識(印)」とあります。



山下朔郎氏は、多数の肥前陶磁器についての本を執筆しています。

その著書は多くの古美術商も参考にする書籍です。



当品を見てみましょう。

今にも飛び立ちそうな鶴の躍動感と、表情が面白いです。

余白と水辺の濃淡のバランスも流石の一言。

所載品ではありませんが、江戸前~中期の藍九谷から藍柿右衛門に移行するころの作品です。

今回は作行から藍九谷と判断しました。



真面目な古美術品と、たしかな書き手による箱書きという贅沢な組み合わせです。



縁に微細の磁貫はありますが、完品といって差し支えありません。



※こちらの商品は店頭でも販売しております。売り切れの際はご了承下さい。

メールで商品に関しての質問をされる場合、購入を検討されている方は「購入検討中」とお申し出て下さい。期間限定で「商談中」とさせていただきます。
 


Copyright (c) fufufufu.com All rights reserved.