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江戸初期、17世紀前半の初期伊万里です。
口径:約 20.8cm 高さ:約 3.2cm 底径:約 6.3cm
手の良い初期伊万里の中皿です。
シャープなフォルムで、横からの写真を見ていただくとその厳しい造りを見ることができます。
呉須の発色も良好で、清涼感があります。
また見込みの青みのある釉垂れは実に初期伊万里らしい魅力です。
大きさも七寸あり、よくある初期の中皿より大きいのも嬉しいところ。
図柄は山から出た月と舟。人物は描かれていませんが、中国の漢詩・赤壁賦のワンシーンではないかと思います。
鍔にみっちりと描かれた唐花草と対をなす、清風の吹く静かな図柄です。
フリモノに下記の瑕疵はありますので、少しお値段を抑えて出品致します。
シャープで判も大きく、発色も良い初期伊万里です。
ぜひこの機会にご検討下さい。
(注):縁部にノミキンと小ホツが複数あります。目立つ部分のみ写真に印を付けましたので、ご確認・了承の上、ご入札下さい。
※こちらの商品は店頭でも販売しております。売り切れの際はご了承下さい。
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