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江戸中期、1670～90年代頃の藍柿右衛門です。
口径：約 14.4cm 高さ：約 2.4cm 底径：約 9.4cm
優美な藍柿右衛門の五寸皿です。
花を彷彿とさせる輪花の造形に 、気品のある白い肌。
繊細な染付と、間を活かした空間処理。
柿右衛門に挙げられる魅力の殆どが詰まっています。
図柄は柴垣、つくし、砥草かと思われます。
銘は「金銘」。柿右衛門作品の中でも上手作品に見られる銘です。
下記の瑕疵はありますが、目立ちません。
藍柿右衛門の魅力を心行くまでお楽しみ下さい。
(注)：縁部に小ホツがございます。写真に印を付けましたので、ご確認・了承の上、ご入札下さい。
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