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幅 約4.7㎝×約5.8㎝ 高さ 約14.3㎝
~幕末頃
肩に窯割れがあるものの、疵はありません。
平戸焼、鉄釉染付のよく出来た磁器人形です。
猿の三番叟でしょうか。首は差し込み式なので動きます。
振ると出てくる長い舌が滑稽で笑わせてくれます。
【猿の三番叟(さんばそう)】
三番叟とは、能の「翁」(式三番)で千歳、翁に次いで三番目に老人が演舞する祝言の舞です。
大変めでたい舞とされ、物事の始めや幕開きという意味もあります。
能の前身が「猿楽」だったこと、日本ではニホンザルを「神の使い」と捉えられています。
「猿」は「去る」にも通じられ「難が去る」と信じられています。
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