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桃山時代の志野草花文ぐい吞です。
鉄絵により、草花文が、大胆に伸び伸びと描かれている様は、見事です。
ピンホールのある肌の表情は柔らかで、上に描かれたその描写は生き生きとして、生命の息吹きさえ感じさせます。
豊かで、多彩な表情を内包した器です。
温かみのある志野の味わいは、お酒の味さえまろやかなものに変えてくれるでしょう。
縦長のスマートな形状は、お酒を呑む器として使いやすく、口辺の口当たりも良いです。
絵を楽しみながら、長く愛でて頂ける志野のぐい呑です。
特筆すべきキズはありません。
直径63～69mm×高さ85mm
ご売約ありがとうございます。 |
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