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中国、明時代末期の古染付中皿です。
軽快な筆致で、洒落た図柄が皿全体に散りばめられています。
まさに軽妙洒脱。眺めているだけで明るい気分になってきます。
鑑賞用の絵皿として眺めていても楽しいですが、菓子皿としてお使いになれば、茶席を明るく演出してくれます。
口辺部分に、古染付の特徴のひとつでもある虫喰（むしくい）があり、皿全体に少し反りがあります。矢印Aの部分に、分からない程度の小さな直しがありますが、周りの景色に溶け込み気になるものではありません。
藍染めの古布二枚を、手縫いで繋いだ風呂敷で包まれています。
箱は古く、かなり傷みがあるので、ご使用の際に使い分けられるように、新しい桐箱もお付けしました。
直径206mm×高さ39mm
ご売約ありがとうございます。
Thank you very much. |
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