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江戸後期、18世紀末～19世紀前半頃の伊万里です。
口径(D)：約14.2cm 高さ(H)：約8.1cm
金彩色絵染付と技巧を凝らした伊万里です。
特に足部の鬼面の出来が素晴らしい。
鬼面で最も有名な鬼瓦は、魔除けとして長年日本で用いられてきました。
本作の鬼の表情もかなり出来が良く、家に入り込む魔を追い払ってくれそうな迫力があります。
内部に釉薬が掛かってないことから、元々は香炉や線香立ての一種だったではないかと思われます。
完品になります。 |
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15,000円
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