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江戸前期、1660~70年代頃の藍九谷です。
口径(D):約18.3cm 高さ(H):約2.7cm 底径(BR):約12.1cm
なかなか面白みのある藍九谷の中皿です。
構図技法は古九谷や藍九谷に見られる割絵を使って鷺と波を描いています。
(『柴田コレクション6』P228参照)
太めの枠線に鋭い口縁や高台と、藍九谷の中でも手が良い皿になります。
ただ少し変わった銘を持っているのが特徴です。
一見すると裏の銘は「金銘」にも見えますが、一般的な「金銘」に比べると若干の違いが見受けられます。(写真参照)
藍九谷の基本をしっかりとおさえつつ、古美術の奥深さを味わえる逸品です。
今後さらに銘についての研究が進み、この銘の時代や詳細が明らかになることを期待したい。
鑑賞や普段遣いのどちらにも使えそうです。
見込みにフリモノ、高台内に窯キズがございます。ご確認・了承の上、ご入札下さい。 |
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20,000円
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