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注口土器 縄文後期 高さ12cm(突起上部まで)
陸奥国三戸郡名久井村大字鳥谷字杉ノ沢森17番地出土 と底の裏に書いてあります。名久井村は昭和30年に名川町と名前が変わり、2006年にいくつかの町が合併して現在は南部町になっているそうです。大字鳥谷までは分かったのですが、字杉ノ沢という場所は分かりませんでした。
注口の根元に修理があり、注口の部分はオリジナルの物ではない別の部品が付いていると思います。その他にも赤く丸で囲んだ突起の先や胴体の一部に修復がありますが、全体的に注口以外に大きな疵はありません。
箱なし・写真は原寸大ではありません。
ご売約ありがとうございました。 |
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