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「瓦」の横に「泉」と書いて、はそうと読みます。
はそう:特に考古学で須恵器の一器形にあてた名。丸い胴部に小さい孔があけられた口の広い小形壺。穴に竹の管を差し込み、液体を注ぐのに用いたとされる。
この説明の様に、はそうは須恵器によく見られる器形です。
胴部に開いた穴が特徴的で、私はじっと見ていると吸い込まれそうな気持ちになってしまいます。
須恵器に比べて土師器のはそうは比較的数が少ないのか、交換会などでも見かける事は多くありません。
欠けた状態で発掘されたのか、口の半分近く欠けておりますが、その欠け方が味わいとなっております。
これに箱を作った人が用意したのか、竹の落としがついておりますので花を活ける事もできます。
掌に収まる大きさが可愛らしいですね。座辺に置いてお楽しみください。
土師器/古墳時代
高さ:11.1cm 最大口径:7cm 横幅:9.5cm
箱あり
送料無料・税込です。
※お願い※
店頭でも同時に販売しておりますので売り切れの際は御了承下さい。
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35,000円
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