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『お祝い巾着袋 男の子様 』
江戸時代、旧家や豪商のうちは、生まれたばかりの子供に、背負子のような、お守りの巾着袋を作る風習が、
ありました。
全国的な風習だったかどうか、定かではありませんが、その子の無事な成長をいのったもので、ミニチュアの背負子のように
物だったといえます
掲出の、お守りは、正絹の茶の生地に、吉祥図柄の玄武が、絹糸で刺繍された、
大変良い造りで、落ち着いた色調の、まさにアート作品のようです。
恐らく男の子のためのもので、女子よりも、出てくる確率の低い物です。
吉祥のお祝いお守りとでもいいましょうか。
ほとんど、目にすることのない、一品です。
ぜひ、お手元で、その愛情いっぱいの端正こめて、作られた袋を
ご覧になり、その愛らしさと、いつの時代も変わらぬ、親の愛情というものを、
堪能していただきたいとおもいます。
【サイズ】長径8.5xm
【時代】江戸後期
【状態】良好
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内税送料は当方持ちとさせていただきます
なお、店頭販売もしておりますので、売り切れの場合はご容赦ねがいます
宜しくお願いいたします |
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