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慶州の古刹、興輪寺の軒平瓦断片です。新羅最初期の寺と知られますが栄枯盛衰は世の習い。現在は寺の威容をのぞむことは叶いませんが、重厚な作行や優美に舞う飛天からは壮麗な伽藍を感じさせるに十分です。奈良は法隆寺金堂の内陣壁画に描かれる飛天は当瓦がモチーフになったと伝わっており、薄衣を纏い上方向から下りてくる構図やふくよかな肢体の飛天には蒼古とした優美が漂います。
御覧の通り断片ではありますが、流通した数は少なく完品の入手はほぼ不可能です。黄銅のスタンドを附属しましたので机上にてお楽しみください。大和文華館の蔵品目録(⑤彫刻・金工・玉石・硝子・染色・その他)に同范の軒平瓦が掲載されておりましたので参考までに。
最大幅 110mm
高 79mm(奥行 45mm)
付属品:桐指箱
統一新羅(6世紀)
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160,000円
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