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青花紅彩金描蟹文皿
清朝 雍正(1722-1735) 景徳鎮
径23cm 高さ2cm
箱付 無傷完品
蟹の図柄が可愛いらしい、華やかなお皿です。
清朝の雍正帝の時代に景徳鎮にてヨーロッパなどの輸出用に作られたものです。
日本の輸出伊万里の影響が見られる金彩、当時ヨーロッパ貴族に愛でられたであろう華やかな図柄、繊細に描かれた赤絵と染付の蟹と美しい花の模様。シャープな器形を生み出す中国の代表的な窯である景徳鎮の技術力の文化と技術が様々な方向から楽しめる作品です。
無傷完品で飾っても良し、紅茶やコーヒーを飲むときにビスケットやパンを置いて楽しむのも良しの文句のない美しい作品です。
最近まで康熙もしくは清朝17-18世紀とご紹介していたであろう作品ですが、先月中国に出張の際に購入した故宮出版社から出版されている故宮博物院蔵清代景徳鎮民窯磁器の二巻、P263を参照し、時代を雍正といたしました。
送料無料・内税です。
○早々のご売約誠にありがとうございます○ |
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