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花地蔵 泉福寺焼経  

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平安時代の「泉福寺焼経」です。

藍紙と金の揉み箔、そして焦げ跡が何ともいえぬ鑑賞上の効果を上げています。

焼経の美しさに留まらず、周りを取巻くいぶし銀のような光沢を放つ紙と、紺色の布がバランス良く焼経を引き立て、センスの良い美しい軸に仕上がっています。
大きさから、茶席の茶掛けとして用いても良いと思います。茶席に品格と静謐さが加わるでしょう。

繊細さの中に、荘厳な空気が漂っています。存在感のある芸術性を感じさせる軸です。

■泉福寺焼経は、もと河内(大坂)の泉福寺に伝来し、薄藍色に漉き染めた漉紙(すきがみ)に金の揉み箔が散らされており、界線も金界が引かれています。書体は和様化された写経体で、墨書で華厳経が書写されています。本来、一具と思われるものは諸家に分蔵されていますが、巻頭に「泉福寺常住」と朱印があり、伝来途中で火災に遭い、焼痕をとどめています。焼経とは経典の料紙の天(上部)や地(下部)の焼痕がある古写経のことで、泉福寺経または泉福寺焼経と呼ばれています。

軸の大きさ 長さ940mm×幅310mm

ご売約ありがとうございます。
 


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