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伝世品ならではのしっとりとした味わいが楽しめる無地唐津の片口。
よく焼けた地肌に美しい貫入、良い味。永い伝来の証しです。
素晴らしいサイズなのですが、残念ながら注ぎ口が上部に付いているため酒器としての使用には向きません。
注ぎ口ではなく、注ぎ口の両脇口縁部より溢れてしまいます。
潔く茶碗としてのご使用をオススメします。
松浦系・田代窯の発掘品にて同手の片口を見たことがあるため、同窯の可能性が考えられます。
なかなか得がたい器形、釉調の佳品ですが酒器に向かないため、リーズナブルな価格設定とさせていただきます。
詳細お問い合わせください。 03-3363-2291
口径12.7cm(注ぎ口含まず) 高さ7cm 桃山時代 |
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